日本ヴィーガン協会クルエルティフリー認証 開始のお知らせ

ヴィーガン認証協会
クルエルティフリー認証 

クルエルティフリーとは、「残虐性(クルエルティ)がない(フリー)」という意味です。原料、開発、製造、製品まですべての工程で動物実験が行われていないことを表します。

ヴィーガン認証協会の
クルエルティフリー認証

商標登録6723996

クルエリティーフリー認証資料

1. 動物実験を実施しない

・製品や成分について、動物実験を実施していないこと。また動物実験を行っている業者に委託を行っていないこと。
*fixed cut-off date 2013/3/11

2. 動物実験を行った原料
および動物 由来の原料を使用しない

・2013年3月11日以降に動物実験を実施した、成分、製剤、製品を使用していないこと。
・原料を購入しているサプライヤーから、動物実験不実施及び動物由来の原料不使用の確認書を入手すること。

クルエルティフリーが
注目される背景

私たちが手にする日用品や化粧品は、基本的には人体への安全性や有効性が確認されたものです。そのために、今まで多くの動物たちが実験に利用され、犠牲となってきた事実があります。しかし一般的な日用品や化粧品に使われる多くの成分は、すでに人体への安全性が確認されています。こうした状況を受けヨーロッパでは2013年に、化粧品の動物実験および動物実験が行われた製品の販売が禁止になりました。アメリカ・カリフォルニア州では2020年に、動物実験を行った化粧品の輸入・販売が禁止されました。

アメリカのメイクアップアプリ運営会社Perfect365によるアンケートでは(

  • 「クルエルティーフリーの化粧品ブランドからのみ購入する」が36%
  • 「使用中の化粧品ブランドが動物実験をしていると知ったら、使用を中止する」が43%はという結果が発表されています。

日本においても、商品開発における動物実験の廃止を打ち出す国内企業は着実に増えています。たとえば、資生堂は2013年4月から化粧品や医薬部外品の開発における動物実験を廃止しています。

また、飲料メーカーのアサヒグループは、2020年2月上旬に日用品分野における動物実験を、2020年6月末に化粧分野における動物実験を全廃し、さらに2021年12月末に、食品・飲料分野における動物実験も全廃しています。

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